日経平均は456円安、ダウ平均先物底堅く安心感に
*13:54JST 日経平均は456円安、ダウ平均先物底堅く安心感に
日経平均は456円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、中外薬<4519>、アドバンテスト<6857>、横河電<6841>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、証券商品先物、サービス業、銀行業、保険業が値下がり率上位、小売業が値上がりしている。
日経平均は下げ幅を縮めている。前場の日経平均が節目とされる36000円近辺で下げ止まり、また、朝方は安かったダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、米国では明日、2月の米消費者物価指数(CPI)、13日には2月の米卸売物価指数(PPI)の発表を控えていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。
<SK>