D&Mカンパニー---2Q売上高7.74億円(前年同期比30.2%増)、資金支援・コンサル・人材支援をワンストップで提供
*17:07JST D&Mカンパニー---2Q売上高7.74億円(前年同期比30.2%増)、資金支援・コンサル・人材支援をワンストップで提供
D&Mカンパニー<189A>は10日、2025年5月期第2四半期(24年6月-11月)連結決算を発表した。売上高が7.74億円(対前年同期比30.2%増)、営業利益が1.58億円(同10.0%増)、経常利益が1.57億円(同11.6%増)、親会社株主に帰属する中間純利益が1.09億円(同14.4%増)となった。
同社グループは、医療・介護・福祉に携わる方々の経営サポートを行うため、ファクタリングをはじめとする資金支援(F&Iサービス)、コンサルティング(C&Brサービス)、人材支援(HR&OSサービス)をワンストップで提供してきた。
サービス区分別の経営成績について、F&Iサービスの売上高は3.59億円(対前年同期比23.2%増)、売上総利益は2.44億円(同28.4%増)となった。診療報酬債権等譲渡に基づく資金支援やリース等が含まれている。当中間連結会計期間はファクタリングにおける取組案件の見直しを進めた。
C&Brサービスの売上高は2.61億円(同46.9%増)、売上総利益は0.87億円(同17.1%減)となった。経営診断、コスト削減コンサルティング等が含まれている。当中間連結会計期間においては、大型の医療関連機器の販売等があったため、増収も売上総利益率は低下した。
HR&OSサービスの売上高は1.53億円(同28.4%増)、売上総利益は0.76億円(同12.7%増)となった。人材紹介や人材派遣及び外国人就労支援、アウトソーシングサービス等が含まれている。アウトソーシングサービスの業容拡大をはじめ、人材派遣、特定技能を中心とした外国人材紹介等に注力した。
2025年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.9%増の13.90億円、営業利益が同7.4%増の3.01億円、経常利益が同9.3%増の3.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.6%増の1.97億円とする期初計画を据え置いている。なお、第2四半期末時点での通期業績予想進捗率は、売上高が55.7%、売上総利益47.8%、営業利益52.7%、経常利益52.6%、四半期純利益55.4%。
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