個別銘柄戦略:日駐やネツレンなどに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:日駐やネツレンなどに注目
先週末7日の米株式市場でNYダウは222.64ドル高の42,801.72、ナスダック総合指数は126.96pt高の18,196.22、シカゴ日経225先物は大阪日中比500円高の37,270円。為替は1ドル=147.80-90円。今日の東京市場では、25年7月期業績と配当予想を上方修正し子会社上場に向け準備を開始すると発表した日駐<2353>、発行済株式数の7.12%の自社株消却を発表したネツレン<5976>、発行済株式数の4.10%の自社株消却を発表した森永菓<2201>、複数ネットショップ一元管理クラウドサービスがJAL公式総合オンラインショッピングモールと連携を開始したと発表したアイル<3854>、ショート動画求人サービス「グルメバイトちゃん」の掲載店舗数が500店を突破したと発表したシンクロフード<3963>、インド工場用地取得に向けた手続きを開始すると発表した日精樹脂<6293>、IAパートナーズ系の投資ファンドが1株4065円で株式公開買付け(TOB)を実施すると発表した内外トランス<9384>、東証スタンダードでは、 第1四半期営業利益は41.5%増となったファースト住建<8917>、25年1月期売上高と営業利益予想は下方修正だが経常利益と純利益予想を上方修正したユークス<4334>などが物色されそうだ。一方、25年7月期業績予想を下方修正したエターナルG
<3193>、東証スタンダードでは、株式売出しを発表したマツオカコーポレーション<3611>
などは軟調な展開が想定される。
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