個別銘柄戦略:ユーグレナや東武などに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:ユーグレナや東武などに注目
昨日28日の米株式市場でNYダウは159.08ドル安の41,091.42、ナスダック総合指数は198.79pt安の17,556.03、シカゴ日経225先物は大阪日中比230円の38140円。為替は1ドル=144.50-60円。今日の東京市場では、発行済株式数の3.42%上限自社株買い・買付け委託と取得した自社株に150万株を加えた自社株消却を発表した東武<9001>、発行済株式数の1.8%上限の自社株買いと2.57%の自社株消却を発表した群馬銀<8334>、マレーシア企業とバイオ燃料原料用微細藻類の大規模生産技術に関する包括的共同研究契約を締結したユーグレナ<2931>、独自のハイブリッドプラン・完全固定プランの販売割合が30%を超え他と発表したイーレックス<9517>、東証スタンダードでは、25年1月期上期業績見込みを上方修正した不二電機<6654>、発行済株式数の2.26%上限の自社株買いを発表したSE H&I<9478>、発行済株式数の1.41%上限の自社株買いと買付け委託を発表したシャルレ<9885>、自社株取得枠を拡大すると発表したクレオ<9698>、24年1
1月30日時点の株主に記念品(クオカード5000円分)を贈呈すると発表したTONE<5967>、GNI<2160>との業務提携と投資会社のグロースパートナーズとの業務提携を発表したアジア投資<8518>などが物色されそうだ。一方、未公表だった25年3月期営業利益は15.7%減予想と発表したイズミ<8273>などは軟調な展開が想定される。
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