東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて156円割れ
*17:11JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて156円割れ
23日の東京市場でドル・円は軟調。早朝に156円台から買戻しが先行し、一時157円10銭まで値を上げた。その後は日本の為替介入が警戒され、ドルは利益確定売りが強まった。午後は日経平均株価がマイナスに転じると、円買いで155円94銭まで下落。
・ユーロ・円は171円08銭から169円63銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0896ドルから1.0874ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値39,864.09円、高値39,927.89円、安値39,519.91円、終値39,594.39円(前日比4.61円安)
・17時時点:ドル円156円00-10銭、ユーロ・円169円70-80銭
【要人発言】
・デギンドス欧州中銀(ECB)副総裁
「2024年のインフレは現在のレベルで推移するだろう」
「不確実性のレベルが高く、決定を下す際には慎重でなければならない」
【経済指標】
・特になし
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