20日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41953.32;−11.31
Nasdaq;17691.63;−59.16
CME225;37435;-65(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は反落。ダウ平均は11.31ドル安の41953.32ドル、ナスダックは59.16ポイント安の17691.63で取引を終了した。昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。
地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の37,435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.75円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、トヨタ自動車<7203>、村田製作所<6981>、第一三共<4568>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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