6日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42579.08;−427.51
Nasdaq;18069.26;−483.48
CME225;36895;-855(大証比)
[NY市場データ]
6日のNY市場は反落。ダウ平均は427.51ドル安の42579.08ドル、ナスダックは483.48ポイント安の18069.26で取引を終了した。貿易赤字の拡大で景気減速懸念が強まったほか、他国との摩擦深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。商務長官がメキシコ、カナダ関税を巡り自動車以外も免除の可能性を示唆すると一時下げ幅を縮小した。しかし、経済への影響を警戒した売りはやまず、終日軟調に推移。トランプ大統領がメキシコ、カナダ関税を巡り一部軽減を発表したが、明日発表の雇用統計への警戒感に、戻り乏しく安値圏で終了した。セクター別では、不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比855円安の36,895円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.93円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ
<6146>、ソニー<6758>、日立製作所<6501>などが下落し、ほぼ全面安となった。
<ST>