個別銘柄戦略:旭有機材や東エレデバなどに注目
*09:02JST 個別銘柄戦略:旭有機材や東エレデバなどに注目
昨日10月31日の米株式市場でNYダウは123.91ドル高の33052.87、ナスダック総合指数は61.75pt高の12851.24、シカゴ日経225先物は大阪日中比505円高の31355円。為替は1ドル=151.50-60円。今日の東京市場では、上半期営業利益が69.7%増となったIRJ-HD
<6035>、同じく44.9%増となったマキタ<6586>、通期予想の営業利益に対する上半期進捗率が67.7%となった新光商<8141>、24年3月期業績予想を上方修正した旭有機材<4216>、スクリーンHD<7735>、東エレデバ<2760>、日本酸素HD<4091>、24年3月期利益予想を上方修正した中国電<9504>、マックス<6454>、中期経営計画の業績目標を上方修正した中国塗料<4617>、発行済株式数の3.04%上限の自社株買いを発表したスタンレー電<6923>などが物色されそうだ。一方、上半期営業利益が31.5%減となったイマジカG<6879>、第3四半期累計の営業利益が12.3%減となったインフォマート<2492>、第3四半期累計の営業増益率が38.6%と上半期の2.3倍から鈍化したスミダ<6817>、23年9月期営業利益が従来予想を下回り23.3%減となったM&Aキャピ<6080>、23年12月期業績と配当予想を下方修正したアドウェイズ<2489>、24年3月期業績予想を下方修正したアドバンテスト<6857>、日精工<6471>、24年3月期売上高・営業損益・経常利益を下方修正したJパワー<9513>、同じく営業利益・経常利益を下方修正したマンダム<4917>などは軟調な展開が想定される。
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