橋本総業ホールディングス---アイナボホールディングスと株式移転による経営統合検討開始
*10:19JST 橋本総業ホールディングス---アイナボホールディングスと株式移転による経営統合検討開始
橋本総業ホールディングス<7570>は27日、アイナボホールディングス<7539>との対等な精神に基づく経営統合に関して、検討を開始することを発表した。今後、両社で「統合準備委員会」を設置し、経営統合に向けた協議・検討を進めていく。
両社は住宅設備関連分野で事業を展開しており、橋本総業ホールディングスは管材・衛生陶器・空調機器などの設備流通を中核とする一方、アイナボホールディングスはタイルやサッシ、住宅設備機器の販売・施工など、内外装および住宅設備領域におけるトータルソリューションを提供している。
今回の経営統合の背景として、新設住宅着工戸数の減少や職人不足の深刻化、人口減少による市場縮小など、住宅関連業界を取り巻く環境の厳しさがある。一方で、リフォーム・リニューアル需要の拡大や省エネ・環境対応ニーズの高まりが見込まれており、こうした変化への対応力強化が狙い。
なお、本経営統合は両社の対等な精神に基づき、共同株式移転の方法により共同持株会社の設立を想定しており、共同持株会社は東京証券取引所への上場を予定している。それに伴い両社は上場廃止となる予定である。また、本経営統合における公開買付けの実施は現時点では想定していない。両社は、統合後もそれぞれの事業の独自性やブランドを尊重しつつ、営業、流通、商材、管理等におけるシナジー効果の発揮を目指す。
<KM>