日経平均は496円安、買い材料乏しく積極的な買いは限定的
*13:54JST 日経平均は496円安、買い材料乏しく積極的な買いは限定的
日経平均は496円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、三菱商事<8058>、ファナック<6954>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、非鉄金属、サービス業、電気機器、機械が値下がり率上位、卸売業、医薬品、海運業、陸運業、その他金融業が値上がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏で方向感の定まらない動きとなっている。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることや、朝方大きく下げた香港ハンセン指数が下げ渋っていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、国内に特に目立った買い材料がなく、積極的な買いは限定的のようだ。
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