個別銘柄戦略:オプトエレクトや新日本理化などに注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:オプトエレクトや新日本理化などに注目
昨日25日の米株式市場でNYダウは4.18ドル高の42,587.50、ナスダック総合指数は83.27pt高の18,271.86、シカゴ日経225先物は大阪日中比240円高の37,820円。為替は1ドル=149.80-90円。今日の東京市場では、25年3月期利益予想を上方修正したゴルドウイン<8111>、配当方針を変更し25年3月期配当予想を上方修正した日農薬<4997>、25年3月期増配を発表した大崎電<6644>、中期経営計画を発表し28年3月期純利益70億円目標(24年3月期50.54億円)としたピーエス<1871>、25年2月期業績見込みの下方修正と中期経営計画の達成時期の見直しを発表したが発行済株式数の3.35%上限の自社株買いを発表したオークワ<8217>、発行済株式数の12.24%の自社株消却を発表したカメイ<8037>、東証スタンダードでは、25年2月期業績と配当見込みを上方修正したインターライフ<1418>、25年3月期業績と配当予想を上方修正した北越メタル<5446>、チエル<3933>、発行済株式数の6.72%上限の自社株買いと買付け委託・消却を発表したエフビー介護サービス<9220>、新経営計画を発表した日パレット<4690>、国内外でアグリビジネスを行うHOLUSとベトナムでのいちご普及拡大に向けた 試験栽培に関する契約を締結すると発表したホーブ<1382>などが物色されそうだ。
一方、東証スタンダードで、第1四半期営業損益が0.97億円の赤字となったオプトエレクト<6664>、25年3月期純利益予想を下方修正した新日本理化<4406>などは軟調な展開が想定される。
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