13日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;44711.43;+342.87
Nasdaq;19945.64;+295.69
CME225;39480;+40(大証比)
[NY市場データ]
13日のNY市場は上昇。ダウ平均は342.87ドル高の44,711.43ドル、ナスダックは295.69ポイント高の19,945.64で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)コア指数が安定した結果との判断に、寄り付き後、上昇。長期金利の低下を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、トランプ大統領が相互関税措置に署名も、想定されたほど厳しいものではなく、発動も4月以降になる可能性から安心感が広がり買戻しが加速、一段高で終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円高の39,480円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.83円換算)で、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、SMC<6273>、アドバンテスト<6857>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、日本たばこ産業<2914>、テルモ<
4543>、三菱商事<8058>などは下落し、全般やや売り優勢となった。
<ST>