東京為替:ドル・円は軟調、午後も下押し圧力
*17:17JST 東京為替:ドル・円は軟調、午後も下押し圧力
13日の東京市場でドル・円は軟調。東京市場の休場で薄商いのなか、米金利高でドル買いが先行し一時157円96銭まで上値を伸ばした。ただ、上値の重さを嫌気したドル売りのほか、中国・香港株や米ダウ先物の弱含みで円買いで午後は157円26銭まで下落。
・ユーロ・円は161円78銭から160円66銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0250から1.0207ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:休場
・17時時点:ドル円157円50-60銭、ユーロ・円161円10-20銭
【要人発言】
・中国人民銀行
「人民元レートは合理的でバランスの取れた水準を維持」
「財政赤字を拡大する計画を再確認」
「政策の焦点は投資と消費に移るべき」
「経済発展に課題。国民の消費需要の喚起に重点が置かれる」
・レーンフィンランド中銀総裁
「インフレ率は想定通りに低下している」
「利下げ幅やペースはデータ次第」
「政策金利の方向性は明らか」
「利下げの継続は理に適っている」
「ECBの利下げ、FRBとは無関係に行うべき」
【経済指標】
・特になし
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