日経平均は92円安、配当再投資に伴う買いにも期待
*13:52JST 日経平均は92円安、配当再投資に伴う買いにも期待
日経平均は92円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気・ガス業、海運業、その他製品、鉄鋼、倉庫運輸関連が値下がり率上位、医薬品、その他金融業、不動産業、石油石炭製品、情報・通信業が値上がり率上位となっている。
日経平均は次第に下げ渋っている。今日は9月末配当の権利付き最終売買日に当たり、取引終了にかけて機関投資家による配当再投資に伴う買いが入るとの観測があるようだ。一方、四半期末接近で、機関投資家からリバランス(資産配分の再調整)を目的にした売りが出やすくなっているとの見方もあるもよう。
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