東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は一時158円台
*17:09JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後は一時158円台
30日の東京市場でドル・円は伸び悩み。米国の緩和的な金融政策の後退をにらみドル買いが先行したが、上値の重さが意識され157円70銭まで下落。午後はドル買い再開で一時158円07銭まで値を上げたが、日本の為替介入への警戒感で157円台に失速した。
・ユーロ・円は164円46銭から164円90銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0433ドルから1.0421ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値40,325.78円、高値40,325.78円、安値39,864.46円、終値39,894.54円 (前日比386.62円安)
・17時時点:ドル円157円80-90銭、ユーロ・円164円60-70銭
【要人発言】
・ロンバール仏経済財政相
「2025年の財政赤字は成長に配慮しGDP比5%をやや上回る水準」
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁
「ECBの次回利下げ時期は後退の可能性」
「エネルギー価格上昇の兆しもユーロ安を通じインフレ再燃のシナリオ」
【経済指標】
・特になし
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