個別銘柄戦略:タムロンや良品計画などに注目
*09:23JST 個別銘柄戦略:タムロンや良品計画などに注目
昨日4日の米株式市場でNYダウは41.06ドル安の36204.44、ナスダック総合指数は119.54pt安の14185.50、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円安の33050円。為替は1ドル=147.10-20円。今日の東京市場では、23年12月期業績と配当予想を上方修正したタムロン<7740>、11月の直営既存店+オンラインストア売上高が22.6%増となった良品計画<
7453>、11月の小売+ネット通販既存店売上高が18.2%増となったUアローズ<7606>、11月の国内ユニクロ既存店+Eコマース売上高が10.0%増となったファーストリテ<9983>、11月の国内既存店売上高が8.5%増と10月の6.1%減から改善したニトリHD<9843>、東証スタンダードでは、自社株取得枠を拡大したディーエムエス<9782>、「フコキサンチン」の抗がん効果に関する論文が公開されたと発表したパス<3840>、東証グロースでは、パーソナライズされた動画の自動生成技術を開発したと発表したグラッドキューブ<9561>、前払式支払手段発行業を開始すると発表したアプリックス<3727>、ペプチド医薬を用いた第2相治験に関する契約を締結したと発表したステムリム<4599>、滲出型加齢黄斑変性に対する抗FGF2アプタマーの有効性が論文掲載されたと発表したリボミック<4591>などが物色されそうだ。一方、23年10月期業績見込みを下方修正したグッドコムA<3475>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が63.2%減となったティーライフ<3172>などは軟調な展開が想定される。
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