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市況・概要 2026/03/27 11:43 一覧へ

注目銘柄ダイジェスト(前場):住石HD、日本コークス、イーディーピーなど

*11:43JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):住石HD、日本コークス、イーディーピーなど <1514> 住石HD 1009 +150
ストップ高。子会社である住石マテリアルズが保有している豪州のワンボ炭鉱発行のBクラス株式について、25年12月期下半期の配当金を受領したと発表。受取配当金額は円換算で12.1億円となっている。ちなみに、上半期の配当金は11.9億円、前年下期の配当金は22.4億円であった。上半期を上回る配当金受領を受けて、通期業績の上振れ、それに伴う増配などを期待する動きが先行する形のようだ。

<3315> 日本コークス 128 +18
大幅反発。政府は中東情勢の混乱への緊急措置として、石炭火力発電の稼働制限を解除すると報じられている。運転を抑制してきた旧型設備を4月から1年間限定で稼働させ、中東に依存しない石炭発電の割合を高めて電力の安定供給を目指すとしている。石炭の輸入販売を手掛けている同社などには追い風との見方が優勢に。太平洋興発なども急伸となっている。

<8334> 群馬銀 2251.5 +121
大幅反発。第四北越FGとの株式交換による経営統合に関して最終合意と発表している。25年4月に経営統合に関する基本合意が締結されていた。27年3月30日に同行は上場廃止となる予定。株式交換比率は1:1.125と決定されており、前日の第四北越FGの株価を基準にすると、理論価格は2234円となる。理論価格にサヤ寄せの動きが優勢となっている。なお、第四北越FGは本日もみ合いに。

<6376> 日機装 2353 +57
大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を3310円としている。世界的に天然ガス貿易がパイプラインからLNG船輸送にシフトしており、港湾整備が必要になってきているため、同社にとってビジネスチャンスになると想定しているもよう。また、造船や港湾だけでなく、航空機も政策的に投資拡大テーマになっていると指摘。

<7148> FPG 1778 -159
大幅続落。前日に26年9月期の業績下方修正を発表している。営業利益は従来予想の304億円から232億円、前期比8.9%減に引き下げている。税制改正大綱が公表された影響により、国内不動産ファンド事業の販売が落ち込んでいるもよう。27年1月に予定される税制改正の詳細が依然として未公表であることなども、通期計画を慎重に見直す背景となっているようだ。なお、配当性向を踏まえて、年間配当計画も125.4円から92.7円に引き下げ。

<3137> ファンデリー 285 +60
急騰。26日の取引終了後に、東京証券取引所スタンダード市場への上場市場区分変更を発表し、好材料視されている。26日に東京証券取引所の承認を受け、26年4月2日をもって、同社株式は東京証券取引所グロース市場から東京証券取引所スタンダード市場へ市場区分を変更することとなったとしている。

<7794> イーディーピー 1314 カ -
ストップ高買い気配。26日の取引終了後、本田技術研究所とダイヤモンドデバイス用材料の共同研究を実施するための意向確認書を締結したと発表し、好材料視されている。今回締結された意向確認書は、今後のデバイス開発において量産を視野に入れた検討が進められるよう、ダイヤモンドウエハの大型化や高品質化を主要なテーマとする共同研究契約の締結に向けた検討を行うことを目的としている。これらの課題の解決により、既存の半導体プロセスを利用したデバイスの量産やダイヤモンドデバイスの生産が可能となる。

<4591> リボミック 96 +1
もみ合い。日産化学と同社が有するDDSアプタマー技術を日産化学が有する独自核酸技術に適用し、中枢神経疾患を対象とした医薬品創製に向けた新たな基盤技術の確立を目的とする共同研究契約を締結したと発表した。研究成果を通じて、将来的には日産化学の核酸創薬技術を起点とした中枢神経疾患領域での研究開発の可能性が広がり、両社におけるさらなる共同研究や応用展開につながることが期待される。同契約の締結に伴い、日産化学は同社に対し、研究の進捗段階に応じた一定の対価を提供する。

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