東京為替:ドル・円は軟調、国内資産に投資拡大の見方
*12:38JST 東京為替:ドル・円は軟調、国内資産に投資拡大の見方
10日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、162円47銭から161円29銭まで値を下げた。片山財務相の発言から国内資産への投資拡大の見方が強まり、円買い優勢の展開に。一方、米10年債利回りの低下は一服しており、ドルは売りづらい地合いとなった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円29銭から162円47銭、ユ-ロ・円は184円87銭から185円67銭、ユ-ロ・ドルは1.1429ドルから1.1460ドル。
【経済指標】
・日・国内企業物価指数(6月):前月比+0.4%(予想+0.3%、前回+0.9%→+1.1%)
【要人発言】
・片山財務相
「GPIFなど年金基金による日本の金融資産投資を後押し」
「積極財政の下では巡行的に金利が上がることを想定」
「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」
「金利の具体的な水準については申し上げられない」
「骨太ショックとの報道は事実のため、与党との協議で調整」
「財政の持続可能性を確保し、市場の信認を得ていく」
・城内経済財政相
「円安は輸入物価に影響も、消費者物価は政策効果で抑制されている」
「日銀の自主性は尊重されなければならない」
「具体的手法は日銀に委ねられるべきという立場に変わりはない」
「政府が政策運営の方向性をあらかじめ日銀に伝えることはない」
「高市政権は財政の持続可能性を重視した財政運営を推進してきた」
「円安が国内物価に与える影響は必ずしも大きくない」
<TY>