後場の日経平均は299円安でスタート、三井住友や三井不動産などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;40588.57;-299.86TOPIX;2788.96;-24.26
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比299.86円安の40588.57円と前引け値(40621.24円)
から若干下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は方向感に欠ける推移。前場の日経平均は、朝方に下げ幅を縮小する場面も見られたが、政府・日銀による為替介入警戒がやや高まり、為替が先週末比で円高に振れたことなどが影響して、40568.77円まで下げる場面も見られた。アジア株もまちまちのなか、後場の日経平均は為替推移を睨みながらの状況に。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、東エレク<8035>、三井住友<8316>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、三井不動産
<8801>などが下落する反面、アドバンテ<6857>、ソシオネクスト<6526>、東京電力HD<9501>、商船三井<9104>、三井E&S<7003>などが上昇。業種別では、精密機器、パルプ紙、不動産などが下落率上位で推移。
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