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外国市場/為替 2025/02/26 08:17 一覧へ

25日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43621.16;+159.95
Nasdaq;19026.39;−260.54
CME225;37955;-285(大証比)

[NY市場データ]

25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は159.95ドル高の43621.16ドル、ナスダックは260.54ポイント安の19026.39で取引を終了した。強弱まちまちの経済指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後発表されたコンファレンスボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下したため景気減速懸念が一段と強まり売りが加速し、ダウは一時下落に転じた。ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念も浮上し、更なる売り圧力となった。ダウはウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが支えプラス圏を回復。ナスダックはトランプ政権が人工知能(AI)輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られ、終日軟調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比285円安の37,955円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.13円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、東京海上HD<8766>、三菱UFJFG<8306>、日本電産<6594>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST>

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