概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は3日続伸、米イランの停戦協議の再開期待で
*10:54JST 概況からBRICsを知ろう 中国本土市場は3日続伸、米イランの停戦協議の再開期待で
【ブラジル】ボベスパ指数 198657.33 +0.33%
14日のブラジル株式市場は11日小幅に続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比656.62ポイント高(+0.33%)の198657.33で引けた。日中の取引レンジは198001.48-199354.81となった。
小幅高で寄り付いた後狭いレンジでもみ合った。米国とイランの停戦交渉が再開されるとの期待感が引き続き支援材料。トランプ米大統領が2日以内にイランと再協議する可能性を示唆した。また、海外株高も買い安心感を与えた。半面、指数の上値は重い。原油価格の大幅下落などが資源セクターの売り手掛かりとなった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2725.51 +0.13%
14日のロシア株式市場は5日ぶりに小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比3.51ポイント高(+0.13%)の2725.51となった。日中の取引レンジは2703.17-2730.48となった。
前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再びプラス圏を回復した。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、米国とイランの停戦交渉が再開されるとの期待感も引き続き好感された。半面、指数の上値は重い。原油価格の下落などが指数の足かせとなった。また、ウクライナ和平協議の先送りなども引き続き嫌気された。
【インド】SENSEX指数 休場
14日のインド市場はアンベドカル博士生誕記念日で休場となった。
【中国】上海総合指数 4026.63 +0.95%
14日の中国本土市場は3日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比38.07ポイント高(+0.95%)の4026.63ポイントで引けた。
上海総合は約1カ月ぶりの高値水準を回復している。米国とイランの停戦協議継続への期待感を背景に、上海株式市場は買いが優勢となった。一方で、3月の中国輸出に減速の兆しが示されたことが景気先行きへの警戒感につながり、朝方は上値の重い展開となった。こうした中でも、地政学リスクの緩和観測が投資家心理を下支えし、人工知能(AI)関連や資源株への物色が相場を押し上げた。
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