14日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;43065.22;+201.36
Nasdaq;18502.69;+159.75
CME225;40095;+485(大証比)
[NY市場データ]
14日のNY市場は続伸。ダウ平均は201.36ドル高の43,065.22ドル、ナスダックは159.75ポイント高の18,502.69で取引を終了した。小幅利下げ観測を受けた売りと、中国政府による追加財政策を背景とした需要回復期待を受けた買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。その後、主要企業決算への期待が後押しし、相場は上昇した。さらに、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がナスダックを押し上げ、終盤にかけ、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーが小幅下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比485円高の40,095円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.78円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、中外製薬<4519>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJFG<8306>、東京海上HD<8766>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>