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銘柄/投資戦略 2026/07/30 11:47 一覧へ

エリアリンク---2Qは2ケタ増収増益、通期業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表

*11:47JST エリアリンク---2Qは2ケタ増収増益、通期業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表 エリアリンク<8914>は29日、2026年12月期第2四半期(26年1月-6月)決算を発表した。売上高が前年同期比16.1%増の163.38億円、営業利益が同19.4%増の36.07億円、経常利益が同15.5%増の33.75億円、中間純利益が同13.7%増の23.60億円となった。

ストレージ事業の売上高は前年同期比14.1%増の136.68億円、営業利益は同11.6%増の36.87億円となった。ストレージ運用について、同社が展開するトランクルームのブランド「ハローストレージ」の稼働率は、新規出店室数が増加したこと、また貸出価格についてはキャンペーンのコントロール等により定価での貸出を推進した影響もあり前期末比2.29ポイント減の78.82%となったが、既存稼働率(直近2事業年度内に出店した物件を除く)は86.62%と引き続き高い水準を維持した。高稼働率の要因は主に、膨大に蓄積してきた自社の出店・顧客情報を基にしたデータ分析による出店精度の向上、及び出店現場を小型化したことや積極的なPR活動によりサービス・商品の認知度が向上したこと等の結果、成約数を堅調に獲得できたことによる。ストレージ事業は、2025年12月期は15,000室の出店目標に対して16,754室(既存物件の増設332室含む)、2026年12月期は2025年の計画超過分を調整した16,246室の出店目標に対して当中間会計期間の実績は11,008室(既存物件の増設224室含む)であり、進捗率は67.8%と順調に推移した。総室数は毎年定期的に発生する閉店等の影響もあるが、前期末比9,536室増の134,612室と順調に増加している。成約については、データベースの構築による新規出店現場の精度向上や小型化、また広報活動の強化によるストレージ商品の認知度向上等の影響により、需要を取り込むことで堅調に稼働室数を伸ばした。収益性については、出店形態を収益性の高い自社出店を中心にしていることに加えて、他事業者のストレージ現場の運営・管理を受託するパートナー制度による物件の増加、キャンペーンのコントロールによる値引き率の抑制や一部賃料の見直しによる1室あたり平均契約賃料の上昇、効率的な広告活動の影響等により、ストレージ運用は順調に増収増益の結果となった。ストレージ流動化は、アセット屋内型ストレージ「土地付きストレージ」の販売11件、また屋外型コンテナの受注、パートナー先から運営・管理を受託するための修繕等の受注等を計上した。

土地権利整備事業の売上高は同45.4%増の19.00億円、営業利益は同150.1%増の4.50億円と下期に計画していた案件の前倒し決済や大型案件の決済もあり増収増益となった。仕入れについては、良質物件の仕入れに注力し、在庫額は前期末比6.01億円増の33.31億円となった。

その他運用サービス事業の売上高は同1.8%減の7.69億円、営業利益は同11.1%減の2.00億円となった。アセット事業、オフィス事業等の賃料収入を収益基盤とする事業で構成されている。アセット事業は、保有・管理物件が高稼働を維持したものの管理物件の減少もあり、減収減益となった。オフィス事業は、運営物件の稼働が順調に推移したものの運営物件の解約もあり、減収減益となった。

2026年12月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比8.6%増(前回予想比0.7%増)の287.00億円、営業利益が同10.6%増(同3.4%増)の60.50億円、経常利益が同9.2%増(同2.7%増)の56.70億円、当期純利益が同3.0%増(同2.7%増)の38.15億円としている。

また、業績予想の修正及び配当方針に基づき、2026年12月期の期末配当金について、1株当たり1.00円増配し、14.50円とすることを発表した。


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