個別銘柄戦略:オムロンやカルビーなどに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:オムロンやカルビーなどに注目 昨日26日の米株式市場でNYダウは62.30ドル安の39069.23、ナスダック総合指数は20.57pt安の15976.25、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円高の39340円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、24年3月期配当予想を上方修正したカルビー<2229>、発行済株式数の1.1%上限の自社株買いと買付け委託を発表した王子HD<3861>、投資有価証券売却益29.34億円を特別利益として計上すると発表した東京産<8070>、株式売出しと発行済株式数の4.73%上限の自社株買いを発表した明和産<8103>、造改革プログラム「NEXT 2025」を発表したオムロン<6645>、韓国企業と資本業務提携したと発表した日カーボン<5302>、1月の売上高が16.1%増となったミスミG<9962>、東証スタンダードでは、24年1月期業績予想を上方修正したタカショー<7590>、24年3月期業績予想の修正と増配・新株式発行と株式売出しを発表したエコミック<3802>、発行済株式数の3.34%上限の自社株買いを発表した川岸工業<5921>、資本提携契約の解消・主要株主の異動と発行済株式数の10.33%上限の自社株買い・買付け委託を発表したセイヒョー<2872>、1株を3株に分割すると発表したFCE<9564>、モビリティ業界向けにNVIDIAテクノロジーのトライアル環境を提供開始すると発表したジーデップアドバンス<5885>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、食中毒事故の発生を発表したヴィアHD<7918>などは軟調な展開が想定される。 <CS>