22日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;46590.41;−334.33
Nasdaq;22740.40;−213.27
CME225;48820;-490(大証比)
[NY市場データ]
22日のNY市場は下落。ダウ平均は334.33ドル安の46590.41ドル、ナスダックは213.27ポイント安の22740.40で取引を終了した。政府機関の閉鎖が終了する兆しが見られず、警戒感に寄り付き後、下落。その後も、ネットフリックス(NFLX)の下落が重しとなったほか、中盤にかけ、トランプ政権が重要ソフトウエアの対中輸出制限を検討しているとの報道で、対中貿易摩擦の悪化懸念が再燃しハイテク中心に売られ、続落した。終盤にかけ下げを拡大し、終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比490円安の48820円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.91円換算)で、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢となった。
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