米国株見通し:伸び悩みか、FOMCを見極め
*14:22JST 米国株見通し:伸び悩みか、FOMCを見極め
(13時30分現在)
S&P500先物 7,621.25(-5.25)
ナスダック100先物 30,827.00(-37.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は24ドル高。原油相場は下げ渋り、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は3日続伸。序盤の堅調を維持し、ダウは468ドル高の51671ドルと過去最高値を更新し、S&Pとナスダックも強含む展開となった。米国とイランの和平協議が合意に達し今後のホルムズ海峡の安全航行が期待され、NY原油先物(WTI)は1バレル=80ドルを一時割り込んだ。それを受けリスク選好ムードが広がり、幅広い買いが相場を押し上げた。ただ、長期金利は小幅に上昇し、終盤の取引で一段の上昇は抑制されただ。
本日は伸び悩みか。中東情勢の不透明感は根強いものの、紛争終結で地域の安定化への期待が増し、買いが入りやすい地合いは続くだろう。ただ、今晩から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で今後の政策方針を見極めるため、買いは限定的となりそうだ。前日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外に伸びが鈍化し、景気の先行きを見込んだ買いは入りづらい。人工知能(AI)関連をテーマとした買いは継続する可能性はあるが、利益確定や持ち高調整の売りも想定される。
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