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銘柄/投資戦略 2026/07/15 19:03 一覧へ

ウイングアーク1st---1Q増収増益、2つのソリューションともに売上収益が伸長

*19:03JST ウイングアーク1st---1Q増収増益、2つのソリューションともに売上収益が伸長 ウイングアーク1st<4432>は14日、2027年2月期第1四半期(26年3月-5月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比6.7%増の78.06億円、営業利益が同3.3%増の21.67億円、税引前利益が同4.3%増の21.78億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同6.3%増の15.59億円となった。

帳票・文書管理ソリューションの売上収益は前年同期比4.2%増の50.33億円となった。請求書や納品書等の帳票類を設計・運用を行うソフトウェア及びサービスである「SVF」及び電子データの保管や紙文書の電子化・流通を行う「SVF Archiver/SVF Transact(以下、SVF A/T)」が主な構成要素となっている。「SVF」のライセンス/サービスは、前年に比べソフトウェアライセンスの受注タイミングが第2四半期以降に偏っていることから前年同期比26.0%減と前年を大きく下回った。保守については堅調に推移し、同3.0%増と前年を上回った。クラウドサービスについては、クラウド上での帳票需要が引き続き旺盛なことから同36.4%増と好調な結果となった。サブスクリプションについては、大企業を中心に所有から利用の流れが拡大していることに加え、公共ソリューション「Govlong」の売上計上が本格的に開始され、同36.6%増と好調な結果となった。この結果、売上収益は同3.7%減の37.67億円となった。「SVF A/T」のライセンス/サービスは、ソフトウェアライセンスの受注が好調に推移し、同70.4%増と前年を大きく上回った。保守については、堅調に推移し、同4.6%増と前年を上回った。クラウドサービスについては、ペーパーレス化による電子帳票管理需要が増加しており、同11.9%増と前年を大きく上回った。サブスクリプションについては、成長トレンドを継続しており、同18.9%増と前年を大きく上回った。この結果、売上収益は同15.5%増の6.98億円となった。「その他」については、主にウイングアークNEXの売上収益を連結し、同81.5%増と前年を大きく上回った。

データエンパワーメントソリューションの売上収益は同11.7%増の27.72億円となった。企業が保有するデータを統合・処理・分析・可視化する事により、業務の効率化や生産性の向上を実現するソフトウェア及びサービスである「Dr.Sum」「MotionBoard」が主な構成要素となっている。「Dr.Sum」のライセンス/サービスは、底堅いデータ活用需要によって堅調に推移し、同4.5%増と前年を上回った。保守については、堅調に推移し、同5.1%増と堅調に推移している。クラウドサービスについては、クラウド上でのデータ活用需要は旺盛で契約社数の増加を伴い成長し、同19.4%増と前年を大きく上回った。サブスクリプションについては、公共ソリューション「Govlong」の売上計上が本格的に開始され、同133.9%増と前年を大きく上回った。この結果、売上収益は同12.9%増の9.38億円となった。「MotionBoard」のライセンス/サービスは、底堅いデータ活用需要によって堅調に推移し、同3.3%増と前年を上回った。保守については、契約更新が順調に進み、同10.5%増と前年を大きく上回った。クラウドサービスについては、一部サービスの終了により、契約社数は減少したが、売上は堅調に推移し、同4.1%増と前年を上回った。サブスクリプションについては、成長トレンドを継続しており、同25.2%増と前年を大きく上回った。この結果、売上収益は同7.3%増の10.03億円となった。「その他」については、主にAI関連事業によりEverforthの売上が増加し、同15.9%増と前年を大きく上回った。

2027年2月期通期の連結業績予想については、売上収益が前期比10.8%増の343.00億円、営業利益が同17.9%増の106.00億円、EBITDAが同14.9%増の121.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同14.2%増の74.20億円とする期初計画を据え置いている。


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