日経平均は1164円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に
*13:52JST 日経平均は1164円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に
日経平均は1164円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ニトリHD<9843>、バンナムHD<7832>、オリンパス<7733>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、保険業、証券商品先物、機械、サービス業が値下がり率上位、水産・農林業、パルプ・紙、空運業、陸運業、食料品が値上がりしている。
日経平均は安値圏で推移している。円高・ドル安が進んでいることが東京株式市場で買い手控え要因となる一方、日経平均は昨日までの6日続落で2100円を超す下げとなっており、目先下げ過ぎとの見方から下値では買いが入りやすいとの指摘がある。また、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることも東京市場の株価下支え要因となっているようだ。
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