個別銘柄戦略:インターアクやADEKAなどに注目
*09:04JST 個別銘柄戦略:インターアクやADEKAなどに注目
先週末18日の米株式市場は休場。為替は1ドル=142.00-10円。今日の東京市場では、25年3月期決算速報で営業利益が62.7%増と発表したアイザワ証G<8708>、25年3月期決算速報で営業利益が13.8%増で期末配当見込みを上方修正した岩井コスモ<8707>、発行済株式数の10.8%の自社株消却を発表したENEOS<5020>、イメージセンサ検査関連製品1.24億円の大口受注を獲得したと発表したインターアク<7725>、精密医療器具を提供する米MSTと戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表したマニー<7730>、シティインデックスイレブンスから株主提案を行う旨の書面を受領したと発表したADEKA<4401>、東証スタンダードでは、営業利益が前期68.0%増・今期31.5%増予想で発行済株式数の10.57%上限の自社株買いも発表したゲンダイAG<2411>、営業損益が前期2.82億円の赤字だが今期2.00億円の黒字予想と発表したスターシーズ<3083>、25年3月期業績と配当見込みを上方修正した安永<7271>、発行済株式数の1.1%上限の自社株買いを発表したアドヴァンG<7463>、オープンソースインテリジェンス(OSINT)ソリューションを提供する米ShadowDragon社と日本国内における戦略的販売パートナーシップ契約を締結したと発表したサン電子<6736>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、営業利益が前期1.26億円と従来予想の1.63億円を下回り今期0.4%減予想と発表したアジュバン<4929>、25年3月期業績見込みを下方修正した大豊建<1822>、シキノハイテック<6614>などは軟調な展開が想定される。
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