個別銘柄戦略:ジーテクトや7&iＨＤなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:ジーテクトや7&iＨＤなどに注目
先週末16日の米株式市場でNYダウは108.94ドル安の34299.12、ナスダック総合指数は93.25pt安の13689.57、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円高の33675円。為替は1ドル＝141.80-90円。今日の東京市場では、中期経営計画を見直し約100億円の追加投資を実施すると発表したC&FロジHD<9099>、事業戦略に係る重要な経営指標と株主還元方針を発表したジーテクト<5970>、連結子会社のイトーヨーカ堂とヨークが合併すると発表した7&iHD<3382>、東証スタンダードでは、システム開発・ネットワーク構築企業を子会社化すると発表したトレードワークス<3997>、東証グロースでは、24年3月期業績予想を上方修正したポート<7047>、発行済株式数の1.08％上限の自社株買いを発表したアスカネット<2438>、ChatGPTを活用した法人向けAIチャットサービスの提供を開始すると発表したエーアイ<4388>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が5.4％減となった西松屋チェ<7545>、23年12月期営業利益を下方修正したツバキナカシマ
<6464>、24年3月期業績と配当予想を下方修正したトーメンデバ<2737>、東証スタンダードでは、23年4月期営業利益が0.6％減となったサンオータス<7623>、24年3月期の売上高・営業利益・経常利益予想を下方修正した東北新社<2329>、東証グロースでは、スギHD<7649>が発行済み株式総数の19.91％を取得すると発表した日本ホスピス<7061>
などは軟調な展開が想定される。
＜CS＞
