個別銘柄戦略:フタバ産やゼリア新薬などに注目
*09:06JST 個別銘柄戦略:フタバ産やゼリア新薬などに注目
昨日1日の米株式市場でNYダウは369.54ドル高の38,519.84、ナスダック総合指数は197.63pt高の15,361.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の36120円。為替は1ドル=164.40-50円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が71.1%増となった寿スピリッツ<2222>、同じく56.2%増となった愛三工<7283>、第3四半期累計の営業利益が11.0%増と上期の9.6%減から増益に転じたゼリア新薬<4559>、第3四半期累計の営業利益が3.9%増と上期の0.0%増から増益率が拡大したTOKAI<3167>、第3四半期累計の営業利益が53.1%増となり自社株買いを発表した日瓦斯<8174>、24年3月期業績予想を上方修正したコナミG<9766>、BIPROGY<8056>、24年3月期利益予想を上方修正したフタバ産<7241>、東証スタンダードでは、 第3四半期累計の営業利益が72.6%増となった関西フードM<9919>、24年3月期利益予想の上方修正と復配を発表した田中化研<
4080>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が23.2%減となったJVCKW<6632>、第3四半期累計の営業利益が4.2%増と上期の23.1%増から増益率が鈍化した三菱自<7211>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までのの進捗率が35.6%となったコニカミノルタ<4902>、24年3月期業績予想を下方修正したローム<6963>、京セラ
<6971>、イビデン<4062>、24年12月期営業利益が12.7%減予想と発表したカゴメ<2811>などは軟調な展開が想定される。
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