3日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42392.27;−151.95
Nasdaq;19280.79;−30.00
CME225;39375;-615(大証比)
[NY市場データ]
3日のNY市場は反発。ダウ平均は339.86ドル高の42,732.13ドル、ナスダックは340.89ポイント高の19,621.68で取引を終了した。良好な成長期待に、寄り付き後、上昇。その後も12月ISM製造業景況指数が予想以上に上昇したほか、連邦準備制度理事会(FRB)高官が今年の経済成長を楽観視していることを明らかにしたことも相場を後押しし、続伸した。また、半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がさらに相場を支援したほか、下院議長選で、現職のジョンソン氏が再選し、政治混乱回避で安心感が広がり、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比395円安の39,595円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.28円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、トヨタ自動車<7203>、本田技研工業<7267>、村田製作所<6981>、デンソー<6902>、三菱商事<8058>、日本電産<6594>下落し、全般売り優勢となった。
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