東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で
*12:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で
1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、144円05銭から143円43銭まで下落後は小幅に戻した。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測でドル売りに振れやすいものの、値ごろ感からドルに買戻しが入り、売り一服後は底堅さが目立っている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円43銭から144円05銭、ユーロ・円は169円26銭から169円71銭、ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1807ドル。
【経済指標】
・日銀短観6月調査:+13(予想:大企業製造業DI:+10、前回:+12)
・日銀短観6月調査:+34(予想:大企業非製造業DI:+34、前回:+35)
・中・6月財新製造業PMI:50.4(予想:49.3、5月:48.3)
【要人発言】
・シムクス・リトアニア中央銀行総裁
「7月利下げ休止、確率は非常に高い」
「9月にまでに必要な全ての情報が手に入るかどうかは分からない」
「次回利下げ、どちらかと言えば年末寄りになりそうだ」
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