株式会社キッズスター:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(6)
*11:25JST 株式会社キッズスター:2026年12月期第2四半期決算説明会文字起こし(6)
キッズスター<248A>
【質問】
国内パビリオン数は横ばいであり、国内市場はリアルイベントなど周辺ビジネスで成長していくしかないのでしょうか。
【回答】
足元の数字の状況を含めて見ますと、そのように見える部分はあるかと思います。
もっとも、「ごっこランド」に求められる幅や効果という点においても、長年ご出店いただいている企業様が増えていく中で、ご提案の幅を広げることにより、より長いお付き合いにつながる展開を考えています。
これはあらゆる企業様に当てはまる部分でもございます。改めて、「ごっこランド」全体で叶えられる要件を増やし、再成長していく土壌を今作っておりますので、今後しっかりと動いてまいります。
【質問】
リアルイベントは下期増加を予定とのことですが、夏休み期間に集中する見込みでしょうか。だとすると、第3四半期の売上は予算通りになる見込みでしょうか。
【回答】
もともと8月には開催数を多く展開する予定です。
加えて、下期の10月、11月、12月につきましても、「ごっこCOLLECTION」の開催数を増やす対応を進めていますので、合わせてその期間の増加も見込んでいます。
【質問】
株価が上場来安値水準で推移していますが、株主還元策はお考えでしょうか。
【回答】
株主の皆様への還元は、当社としても重要な課題であると認識しています。
一方で、当社の成長力を取り戻していくことが、今まさに必要とされている部分であると考えております。そのため、現在計画している施策を確実に実行し、改めて成長をお示しした上で、その先で還元を含めて検討してまいりたいと考えています。
まずは足元をしっかりと整え、改めて成長できる力を証明してまいります。
【質問】
解約数が想定を超えているならば、計画通りの売上高を確保するのは難しくないですか。売上高確保のためにどのようなことをするのでしょうか。
また、短信に出店企業に対する提供価値の領域を広告宣伝から集客、販売促進まで拡張するとありましたが、具体的にはどのようなことを行うのですか。
【回答】
当社としても、ある程度は退店の見込みを立てています。その見込みから一部超過している部分はございますが、一方で新規獲得を含めて取れている部分もあり、ある程度は相殺していける部分であると考えています。
もっとも、より長く継続してご利用いただくことが、当社にとってもユーザーにとってもメリットが大きい部分でございますので、そうした面での企業ニーズにお応えするメニューを現在拡大しています。
具体的には、サンプリングの企画や対面での販促イベント、調査系のPRなどが挙げられます。当社としてもまだまだ広げられる部分がございますので、しっかりとお応えできる体制、人員を現在整えているところです。
【質問】
キャッシュアロケーションについて、手元資金は潤沢であるように思いますが、資金使途の開示、またM&A、成長投資などの予算配分は決まっているのでしょうか。
【回答】
コーポレートを管轄しております松本よりお答えいたします。
キャッシュアロケーションにつきましては、上場時に資金使途を開示しておりますので、まずはそちらに従い、スケジュール通りに使いながら事業成長を進めていくことが1つのストーリーであると考えています。
その中で、例えばM&Aや成長投資などにおいて、当初の開示から変わるような内容が出てまいりましたら、そのタイミングで開示等を通じて皆様にお伝えいたします。そうした形で、手元資金の活用を行ってまいります。
■キッズスター 平田様
改めまして、2026年度は、既存事業の成長が一時的に弱含む中で、収益性と成長力の回復に向けた対応を進める年度として活動しています。
「ごっこランド」の改修に加え、リアル事業や海外事業など複数の新規事業を同時に育成していく過程で、投資負担が一時的に先行するフェーズです。
競争力を再強化するための対応により、足元では足踏みしているように見えるかもしれませんが、これはあくまで中長期的な成長基盤を作っていくために必要な足踏みであると認識しています。
今期は、持続的な成長に向けた準備をしっかりと進めてまいります。
■キッズスター 松本様
改めまして、8月1日付で代表取締役に就任いたしました松本でございます。
当社は今回、代表取締役2名体制へ移行いたしました。冒頭の資料でも申し上げましたとおり、私は将来の成長の柱となる海外事業「Gokko World」や、国内のM&A等を含む新規事業の領域を管掌させていただく形となっております。
特に海外につきましては、法人を設立したベトナムを最重点地域としながら、周辺国であるタイ・インドネシア等でも現在ユーザー基盤を順調に築き上げておりますので、早期収益化の実現を優先度高く、しっかりと取り組んでまいります。
併せて、新規事業、アライアンス、M&A等、周囲の力を巻き込むことで、当社の成長をより後押しする活動を行ってまいります。結果として、皆様のご期待に添えるような動きを全力で努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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