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市況・概要 2026/05/19 08:41 一覧へ

前場に注目すべき3つのポイント~半導体やAI関連株にらみの展開が続く~

*08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体やAI関連株にらみの展開が続く~ 19日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■半導体やAI関連株にらみの展開が続く
■ダイコー通産、26/5上方修正 営業利益 12.27億円←12.02億円
■シンフォニア<6507>防衛関連で新工場、伊勢に120億円投資

■半導体やAI関連株にらみの展開が続く


19日の日本株市場は、やや買い先行で始まることになろうが、その後は半導体やAI関連株にらみの展開になりそうだ。18日の米国市場はNYダウが159ドル高、ナスダックは134ポイント安だった。米国とイランによる戦闘終結に向けた協議が進まず、WTI原油先物が1バレル=108ドル台に上昇したことが重荷になった。米長期金利が上昇するなかで半導体株への売りが目立った。シカゴ日経225先物は大阪比885円高の61545円。円相場は1ドル=158円80銭台で推移。


日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで上昇して始まり、中盤にかけて61840円まで上げ幅を広げる場面もみられた。買い一巡後は61410円まで上げ幅を縮めて終えているが、昨日は1380円安と大きく下落したこともあり、自律反発狙いの買いが意識されやすいだろう。


また、昨日はキオクシアHD<285A>がストップ高となった。比例配分で買いを残していたが、ADR(米国預託証券)で4%近く上昇していることもあり、14日につけた53490円を更新してくるようだと、他の半導体やAI関連株を見直す動きが意識されてくる可能性はありそうだ。一方で、米国では半導体の売りが目立っていることもあり、東京市場においても利益確定の動きが続くようだと、先物市場では短期的に売り仕掛け的な動きが入りやすいだろう。


決算が一巡したことで手掛かり材料に欠ける面はあるだろう。半導体やAI関連株にらみの展開が続くとみられるが、日経平均株価は足元の調整で支持線として意識される25日線に接近してきたほか、7日の大陽線を埋めつつある。過熱感は後退し調整一巡感が意識されやすい水準まで下げてきたことで、押し目狙いのタイミングを探ることになりそうだ。そのほか、日本と英国、イタリアによる次期戦闘機の共同開発を巡り、英政府が約1兆2800億円規模の資金を拠出する方向だと報じられている。開発が進むとの見方から防衛関連への押し目狙いに向かわせそうだ。

■ダイコー通産、26/5上方修正 営業利益 12.27億円←12.02億円

ダイコー通産<7673>は業績予想の修正を発表。営業利益を12.02億円から12.27億円に上方修正した。大型の消防通信設備案件、防災行政無線案件及び屋外通信設備案件等の受注により、売上高が前回発表予想を上回る見通しとなった。売上高の増加等により、営業利益、経常利益及び当期純利益ともに前回発表予想を上回る。


■前場の注目材料

・NYダウは上昇(49686.12、+159.95)
・シカゴ日経225先物は上昇(61545、+885)
・米長期金利は低下
・高市内閣による防衛費増額などの経済政策
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

・シンフォニア<6507>防衛関連で新工場、伊勢に120億円投資
・芝浦機械<6104>米社買収、光学向け超精密加工機、世界シェア首位に
・ダイヘン<6622>アーク積層造形、造船・エネ向け、受託・システム販売
・トヨタ自<7203>米生産車2種公開、東京で先行発売、新認定制度活用
・ニデック<6594>広州汽車と合弁解消協議開始
・伊藤忠<8001>米のアニメ・キャラライセンス社に出資、北米展開を加速
・長瀬産業<8012>新中計、営業益500億円超、時価総額1兆円基盤を構築
・澁谷工業<6340>自家移植細胞を自動培養、システム販売、来月タイ納入
・栗本鐵工所<5602>日立ハイテクと協業、電池製造の混練最適化
・いすゞ自<7202>トラック連結装置を国内投入、自動化で作業時間半減
・NTT<9432>NTTデータG、米AIシステム社買収、“業界特化”提供力強化
・村田製作所<6981>温度センサーを増産、滋賀に新生産棟、28年度稼働
・京セラ<6971>感染症検査基盤、院外で真正データ取得
・太陽誘電<6976>パワーインダクター発売、メタル系で最小サイズ
・神島化学工業<4026>CO2から建材原料、詫間工場の年1割
・大阪ガス<9532>姫路天然ガス発電所2号機稼働、グループ電源6割増


☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:50 1-3月期国内総生産速報値(予想:前期比年率+1.7%、前期:+1.3%)

<海外>
・特になし

<YY>

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