日経平均は296円安、引き続き内外企業の決算や米経済指標に関心
*14:42JST 日経平均は296円安、引き続き内外企業の決算や米経済指標に関心
日経平均は296円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、精密機器、機械、ゴム製品、不動産が値下がり率上位、空運業、陸運業、証券商品先物、医薬品、食料品が値上がり率上位となっている。
日経平均はマイナス圏だが下値は堅い展開が続いている。今日はこの後、武田薬<4502>、ローム<6963>、京セラ<6971>、三菱自<7211>、イビデン<4062>、三井住友<8316>、中外薬<4519>などが決算発表を予定している。米国では今晩、10-12月期の米労働生産性指数(速報値)、週間の米新規失業保険申請件数、1月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、12月の米建設支出が発表される。企業決算では、ハネウェル・インターナショナル、メルク、アップル、アマゾン・ドット・コム、メタプラットフォームズなどが23年10-12月期決算を発表する。
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