NY外為:ドル買い優勢、米12月NY連銀1年インフレ期待が上昇
*01:36JST NY外為:ドル買い優勢、米12月NY連銀1年インフレ期待が上昇
NY連銀は12月の消費者調査結果を発表した。今後12カ月の消費者のインフレ期待は3%と、11月の2.97%から上昇した。今後3年も2.97%と、11月2.57%から上昇。一方で、5年は2.72%と、11月2.86%から低下した。
米国債相場は一段安。10年債利回りは4.80%まで上昇した。ドル買いも強まり、
ドル・円は157円80銭まで上昇。日中高値の157円97銭を目指す展開となった。ユーロ・ドルは1.0200ドル前後で推移。ポンド・ドルは1.2155ドルで伸び悩んだ。
・米・12月NY連銀消費者調査:
インフレ期待
1年:3%(予想3.02%、11月+2.97%)
3年:2.97%(11月2.57%)
5年:2.72%(11月2.86%)
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