19日のNY市場は大幅反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;42025.19;+522.09
Nasdaq;18013.98;+440.68
CME225;37530;+640(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は522.09ドル高の42,025.19ドル、ナスダックは440.68ポイント高の18,013.98で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が4カ月ぶり低水準となり労働市場の減速懸念が後退し、寄り付き後、上昇。さらに、連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅利下げが奏功し経済がそれほど落ち込まずソフトランディングにとどまるとの期待感も強まり、続伸した。ハイテクも強く相場を支援し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比640円高の37,530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.62円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、日本郵政<6178>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG
<8411>、ルネサス<6723>、テルモ<4543>、丸紅<8002>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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