ファンペップ---事業計画と成長可能性の概要を公表
*11:12JST ファンペップ---事業計画と成長可能性の概要を公表
ファンペップ<4881>は31日、事業計画及び成長可能性に関する事項を公表した。
その中で、ビジネスモデルにおける「創薬系バイオベンチャー」について、製薬会社との連携により開発資金を確保し、上市後は製品販売額に応じた収入により利益拡大を図るとし、同社が大学の研究成果を製薬会社に橋渡しする役割を担うとした。
事業における収益構造について、大学などの研究機関と連携し、基礎研究から臨床試験、承認・申請、販売に至るまでの各段階を進め、製薬会社導出による契約一時金、開発マイルストーン、研究開発協力金、ロイヤリティ、販売マイルストーン、製品供給対価等の収入獲得を目指すモデルを採用している。同社は、この方式の特徴として、導出時の一時金や開発進展に応じた段階収入、上市後の売上連動収益など複数の収益機会を有する点と説明している。
一方、リスク要因として「医薬品研究開発の不確実性」「特定の提携契約への依存」を挙げ、試験結果や開発遅延により計画通りの収益獲得が困難となる可能性や、提携先からの資金受領や資本政策に依存する側面があることで、資金調達環境の変化が事業に影響を与える可能性があるとした。
対応策として、プラットフォーム技術「STEP UP」を用いた創薬活動により新規開発品を創出し、開発ポートフォリオを充実させていくとともに、共同研究をライセンス契約締結に発展させ、新規提携契約締結により特定の提携契約への依存度を低減していく方針を示した。
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