個人投資家・有限亭玉介:【建設関連などで値幅を狙う】高市旋風に乗る銘柄に注目【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【建設関連などで値幅を狙う】高市旋風に乗る銘柄に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2026年2月15日12時に執筆
第二次高市政権誕生の盛り上がりからAIや半導体、防衛といった国策銘柄が次々と値を飛ばしております。あたくしのブログでも毎週金曜日に特集している「今月の注目株シリーズ」で取り上げた銘柄群も、人工ダイヤ関連も含めてかなり絶好調…そしてここ最近は、建設業界も静かに物色されているようですな…。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
国策相場というとどうしても派手な新技術ばかりに目が向きがちですが、実は政策の恩恵を最も分かりやすく受けるのは、昔ながらの建設関連であることも少なくありません。公共投資と言えば建設業界と頭がすぐに反応しますからねぇ。
高市政権が掲げるインフラ投資や防災対策、電力網の整備、さらにはデータセンター建設など、これらはすべて最終的に建設工事として具現化されます。受注として積み上がっていく分野ですので、業績の裏付けもイメージしやすいです。PER・PBRの割安感もありますな。
ただ、新進気鋭の華があるテーマではありませんので、地味な存在として扱われがちです。国土強靭化などのイベントで大規模工事がある場合は物色されても、一段落すれば割安のまま放置という事もありますからねぇ。株式投資の世界は色々なテーマが数年で循環していきますので、高市旋風の積極財政でまた建設業界に注目が集まったのでしょう。
建設業界にとって昨今の円安と深刻な人手不足はアゲインストな状況かもしれません。ただ、素材の新技術や機械化などの効率化はここ数年で格段に進歩したと思われます。地震に強い日本の建築のように、逆境に打ち勝ってきたからこそ長く繁栄している企業と言えるはずです。今回はそんな国策銘柄から派生して建設関連をチェックして参ります。
2月4日に好決算を発表したUBE<4208>は、直近で昨年来高値を更新してきました。高値でもPBR1倍割れで割安感が目立ちますな。子会社のUBE三菱セメントが上場の準備をしていると2025年5月に発表して話題になり、詳細が発表された際にまた同社に思惑買いが流入するか。
総合建設コンサル大手の建設技術研究所<9621>は、26年12月期の業績予想が3期ぶりの最高益更新となり好感されました。チャートも直近で昨年来高値を更新した後、このまま下値を切り上げるか注視です。データセンター特需となっている空調機の新晃工業<6458>も監視中。
PER・PBRの割安感があるタイガースポリマー<4231>は、ゴムなど自動車部品向けで強みがあります。直近の決算と併せて上方修正と増配を発表しており、窓を開けて急動意しました。防水や断熱など住宅工事が主力のフリージア・マクロス<6343>も上昇トレンドです。
データセンター関連で思惑のジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>は、鉛蓄電池分野で世界屈指の実力があります。車載向けリチウムイオン電池でも需要獲得している他、AIデータセンターの安定運用の為にも同社のバッテリーが一役買ってますな。同じくデータセンター向けでユニオンツール<6278>も、インフラ整備にPCBドリル特需の思惑あり。
AIデータセンターや英アームの話題が尽きないソフトバンクグループ<9984>は、AIデータセンター向けに電力を送るガス発電の参画企業としても名前が挙がっている模様。PayPayが米ナスダックに上場という報道も材料視されているようです。
LNGプラント世界首位級の千代田化工建設<6366>は、直近の上方修正など業績改善が好感されました。底値圏から上放れした後は、じわじわと上昇トレンドを形成しております。対米5500億円投融資の「ガス火力発電」分野において、同社が関連銘柄として物色されるか。PERの割安感も目立ちますな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」や「今月の注目株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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