30日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;32928.96;+511.37
Nasdaq;12789.48;+146.47
CME225;30600;-100(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY市場は上昇。ダウ平均は511.37ドル高の32,928.96ドル、ナスダックは146.47ポイント高の12,789.48で取引を終了した。イスラエルによるガザ地上戦作戦が慎重に進められているとの判断から脅威が緩和し、買戻しが優勢となり、寄り付き後、上昇。その後も値ごろ感からの買いや、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送り観測を受け終日堅調に推移した。原油の上昇も一段落し、終盤にかけて上昇幅を拡大し、終了。セクター別では、小売り・電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比100円安の30,600円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.07円換算)で、ルネサス<6723>、味の素<2802>、AGC<5201>、SUBARU<7270>、ファナック<6954>、菱地所<8802>、住友電<5802>、オムロン<6645>
などが下落し、全般売り優勢。
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