個別銘柄戦略:カナデンや日本光電などに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:カナデンや日本光電などに注目
昨日18日の米株式市場でNYダウは332.57ドル安の33665.08、ナスダック総合指数は219.44pt安の13314.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比400円安の31640円。為替は1ドル＝149.80-90円。今日の東京市場では、上半期業績見込みを上方修正した日本光電<6849>、上半期損益見込みを上方修正したヴィアHD<7918>、24年3月期業績予想を上方修正したカナデン<8081>、日本でFSN-013の製造販売承認を申請したと発表した富士製薬工業<4554>、日本電子計算と地方公共団体向けビジネス分野での協業を開始すると発表したアイネス<9742>、東証スタンダードでは、上半期営業利益は28％増の見込みと発表したタクミナ<6322>、発行済株式数の2.17％上限の自社株買いと2.11％の自社株消却を発表したタキヒヨー<9982>、東証グロースでは、株主優待制度を新設すると発表したイメージマジック<7793>、子会社が東急不動産と太陽光発電所の受注契約を締結したと発表したフィット<1436>、旭化成で生成AIプラットフォーム「Metareal AI」の企業向けカスタマイズ版の実証実験を実施すると発表したメタリアル<6182>、などが物色されそうだ。一方、無担保新株予約権付社債（CB）と新株予約権を発行すると発表したツバキナカシマ<6464>、東証スタンダードでは、上半期業績見込みを下方修正したショクブン<9969>、東証グロースでは、23年12月期業績予想を下方修正したAtlas<9563>などは軟調な展開が想定される。
＜CS＞
