14日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41488.19;+674.62
Nasdaq;17754.09;+451.08
CME225;37360;+500(大証比)
[NY市場データ]
14日のNY市場は反発。ダウ平均は674.62ドル高の41488.19ドル、ナスダックは451.08ポイント高の17754.09で取引を終了した。共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の37,360円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.57円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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