個別銘柄戦略:ツムラやキッコマンなどにに注目
*09:23JST 個別銘柄戦略:ツムラやキッコマンなどにに注目
昨日5日の米株式市場でNYダウは1,033.99ドル安の38,703.27、ナスダック総合指数は576.08pt安の16,200.08、シカゴ日経225先物は大阪日中比1810円高の33190円。為替は1ドル=144.10-20円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.2倍となったツムラ<4540>、同じく2.1倍となった邦チタニウム<5727>、同じく59.6%増となったキッコマン<2801>、同じく11.0%増となったUBE<4208>、第1四半期経常利益が54.3%増となった北洋銀行<8524>、同じく18.3%増となっためぶきFG<7167>、第1四半期営業利益が22.5%増となり発行済株式数の2.28%上限の自社株買いも発表したシグマクシス<6088>、第1四半期営業利益が13.9%増となり発行済株式数の1.9%上限の自社株買いも発表した伊藤忠<8001>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したケンコーマヨ<2915>、伊藤忠<8001>が1株4350円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したデサント<8114>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が8.78億円の赤字となった日立造<7004>、上期営業利益が18.4%減となったポーラオルHD<4927>、配当予想を上方修正したが上期営業利益が2.0%減と第1四半期の26.4%増から減益に転じたイトーキ<7972>、上期営業利益が14.5%増と第1四半期の22.0%増から増益率が縮小したマークラインズ<3901>、伊藤忠<8001>が1株370円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したタキロンCI<4215>などは軟調な展開が想定される。
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