東京為替:ドル・円は151円割れ、円買い主導で
*12:14JST 東京為替:ドル・円は151円割れ、円買い主導で
20日午前の東京市場でドル・円は151円を割り込み、一時150円46銭まで水準を切り下げた。昨年12月以来約2カ月半ぶりの安値圏。ウクライナ戦争終結に向けた協議の不透明感と日銀の早期追加利上げ観測で円買い優勢となり、主要通貨を押し下げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円46銭から151円43銭、ユーロ・円は156円88銭から157円85銭、ユーロ・ドルは1.0419ドルから1.0437ドル。
【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレート(LPR):現行3.10%に据え置き
【要人発言】
・トランプ米大統領
「家庭、労働者、企業に対する大幅な減税を実施するつもり」
「チップには課税せず、できれば社会保障や残業への課税もゼロにする」
【経済指標】
・豪・1月失業率:4.1%(予想:4.1%、12月4.0%)
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