日本BS放送---2Q売上高微減なるも、配信事業収入をはじめ、その他事業収入が堅調に推移
*09:34JST 日本BS放送---2Q売上高微減なるも、配信事業収入をはじめ、その他事業収入が堅調に推移
日本BS放送<9414>は9日、2026年8月期第2四半期(25年9月-26年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%減の58.34億円、営業利益が同26.7%減の8.49億円、経常利益が同25.3%減の8.76億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同25.7%減の5.96億円となった。
放送事業収入は前年同期比3.5%減の49.42億円となった。タイム収入は、競馬中継等の公営競技のセールスが引き続き好調だった一方、ショッピングカテゴリーの売上が伸び悩んだことで、前年同期比減収となった。スポット収入は、通販スポットの減収により前年同期比減収となったが、純広告のセールスは引き続き増加基調を維持している。
その他事業収入は同15.9%増の8.91億円となった。アニメ製作委員会からの出資配当収入が好調となったほか、オリジナル配信プラットフォーム「BS11+」、TVerやBS11公式YouTubeチャンネル等の配信事業収入が引き続き堅調に推移した。
費用面について、今期は、放送事業収入の最大化及びその他事業収入の収益拡大に向けて、コンテンツを軸とした積極的な投資を推進しており、既存番組の内容強化や新規IPの開発、良質なアニメ作品の確保等に取り組んでいる。また、これらの投資の効果を最大化すべく、新聞広告やWEB広告を中心に宣伝活動にも注力している。こうした取り組みにより、コンテンツ投資にかかる番組制作費や広告宣伝費が増加したことで、費用は同5.4%増の49.85億円となった。
2026年8月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比6.5%増の125.76億円、営業利益が同6.6%減の18.04億円、経常利益が同4.9%減の18.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.9%減の13.06億円とする期初計画を据え置いている。
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