8月18日のNY為替概況
*04:03JST 8月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円50銭から147円99銭まで上昇し、引けた。
先週発表されたインフレ指標や連邦準備制度理事会(FRB)一部高官の利下げに消極的な見解を受け、積極的な利下げ観測が後退し長期金利上昇でドル買いが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.1686ドルから1.1656ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は172円68銭まで上昇後、172円19銭まで下落。地政学的リスク後退で、リスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3546ドルから1.3506ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.8081フランへ上昇後、0.8064フランまで下落。
[経済指標]
・米・8月NY連銀サービス業活動:-11.7(7月-9.3)
・米・8月NAHB住宅市場指数32(予想:34、7月:33)
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