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銘柄/投資戦略 2026/06/16 11:09 一覧へ

サンワテクノス Research Memo(9):DOE4.0%以上を目途に配当を実施、株主優待では電子ギフトを贈呈

*11:09JST サンワテクノス Research Memo(9):DOE4.0%以上を目途に配当を実施、株主優待では電子ギフトを贈呈 ■株主還元策

サンワテクノス<8137>は、持続的な成長と企業価値向上のための積極的な事業展開や様々なリスクに備えるための財務健全性とのバランスを考慮したうえで、安定配当を維持しながら中長期的な視点で連結業績に応じた利益還元を行うことを基本方針としている。配当金については2025年3月期よりDOEで4.0%以上を目途に、継続的かつ安定的配当を行うことを目標としており、2026年3月期の1株当たり配当金は前期比2.0円増配となる122.0円(DOE4.27%)とした。なお、2025年3月期は設立75周年の記念配当10.0円が含まれており、普通配当としては12.0円の増配となる。2027年3月期については同8.0円増配となる130.0円(同4.38%)と6期連続の増配を予定している。

また、個人株主の獲得を目的に株主優待制度も導入しており、2025年10月に優待内容の拡充及び優待品目の変更を発表した。従来は、毎年3月末時点で100株以上保有する株主を対象に、保有株数・期間に応じてQUOカードを贈呈していたが、流動性向上の観点から長期保有優待(2年以上)を廃止したほか、保有株式数の区分変更を行うとともに、利便性の観点から優待品目を従来のQUOカードから電子ギフト※に変更した。具体的には、100〜200株未満の保有株主に対して2,000円分、200〜400株未満の保有で5,000円分、400〜800株未満で10,000円分、800株以上で20,000円分の電子ギフトを贈呈する。配当金と株主優待を合わせた投資利回りを5月25日の株価(3,805円)で試算すると、100株保有株主の場合で3.9%の利回りとなる。また、株主還元や資本効率の向上を目的に、時期及び財務状況に応じて自己株式の取得も機動的に検討することにしている。

※ 主な電子ギフトとして、PayPayポイント、dポイント、auPAYポイント、楽天ポイント、Amazonギフトカード、QUOカードPay、Vポイントなどがあり、複数の電子ギフトを選択することも可能となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

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