30日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38467.31;+133.86
Nasdaq;15509.90;−118.15
CME225;35930;-70(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は133.86ドル高の38,467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安の15,509.90で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感に寄り付き後、下落。12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末のアップル(AAPL)の下落が重しとなりハイテクは下落し、まちまちで終了した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の35,930円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.58円換算)で、ブリヂストン<5108>、ルネサス<6723>、AGC<5201>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、菱地所<8802>、任天堂<7974>などが下落し、全般売り優勢となった。
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