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市況・概要 2026/09/25 17:25 一覧へ

欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米金利高・ドル高も為替介入に警戒

*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米金利高・ドル高も為替介入に警戒 25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の引き締め的な金融政策をにらんだ米金利高・ドル高の地合いは変わらず。ただ、日米協調介入への警戒感が強まり、上値の重さが意識されよう。

前日発表された米国の新規失業保険申請件数は予想より強く、前週分も上方修正。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解で早期利上げ観測がさらに高まり、米10年債利回りは5.2%台の高水準に浮上。親イラン武装勢力によるサウジアラビアへの攻撃が報じられたことも、ドルを押し上げた。ユーロ・ドルは1.1360ドル付近に軟化、ドル・円は一時159円に浮上。本日アジア市場でドルは上昇一服となり、158円前半に弱含む展開となった。

この後の海外市場は米金利が注視される。米国でのインフレ圧力による引き締め的な金融政策への思惑に人工知能(AI)開発の資金需要も加わり、長期金利の上昇を背景にドル買い地合いが続く。一方、中東情勢の緊張は緩和せず、原油相場の値上がりもドル買い材料となりそうだ。ただ、ドル・円は心理的節目の160円が射程圏内に入り、日米協調介入への警戒感が強まってきた。日本の財政懸念による円売りは続くものの、ドル・円の上昇ペースは緩慢となりそうだ。

【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・耐久財受注(8月) 前回1.1%
・23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数確報(9月)


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